眼科に行ってきました。

眼科に行ってきました。

白内障の手術前最後の診察でした。

皮膚科で書いてもらった治療経過を受付に提出しました。

今日も眼科は大盛況です!(席が空いていないっ)

検査はもうないのかと思いましたが、まず看護師さんによる目の撮影がありました。右上見て、左下見てなどと言われながらデジカメで写真を撮られました。

そして、予約時間より一時間以上過ぎてから診察に呼ばれました。

ーーー以下、Dr.(担当医先生)との会話ーーー

Dr.「山井(私)さん、大学病院では、何て言われましたか?」

(先々週に、円錐角膜の状態を大学病院で見てもらいました。)

山井「『とりあえずまず、白内障の手術をしましょう。円錐角膜はそれからで。斜視も、白内障が治れば戻るかもしれません』と言われました」と答えました。

そして、眼科の診察ではみんなやるであろう、顎を載せての目の確認。左目、強い光はどの方向にあるか分かりますか?と聞かれましたが、方向までは分かりませんでした(;^_^A

次に、別の小さな部屋に行き、簡単な手術のシュミレーションをしました。ベットに仰向けになり、真上から強い光を当てられました。

とても眩しいかったです。(こんなんを手術中ずっと当てられるのか・・・)

そして、右を見て、もう少し上を見てなど言われました。(おそらく左の黒目を真ん中に持ってくる為の指示)

手術中、目がキョロキョロしては危ないと言われました。(だろうけど、常に外側にある黒目をずっと真ん中にキープって無理じゃない?苦笑)

診察室に戻りました。

「左目の手術の時間は予想できないですね。早めに終われば30、40分。1時間は掛かると思ってもらった方がいいです」

「円錐角膜は、まずハードコンタクトを使います。それならうちでも出来ますが、それでも良くならなければ、角膜移植をすることになる。それはうちでは出来ないのです・・・」

「左目、手術がうまくいけば、乱視も良くなり、物がよく見え、斜視ももしかしたら良くなるかもしれません。

ですが、やはりそれなり強い乱視があり、10年近く見えてなくて目の奥の状態が分からなく、濁りを取れてもよく見えるか分からない、見えたとしても斜視が治らず、物が二重に見えるかもしれない、それでむしろ不便になるかもしれない。術後に、不安要素があります」

「斜視の手術も、うちでは出来ません。そして一回やって終わりではない、また戻ってしまうかもしれない、手術自体は出来るが難しい手術です。半分ぐらいの人が、また戻ってしまう?」

と、色々な手術後の悪い話を言われました。

「なので、左目の白内障の手術、どうしますか?ご自身は、どうですか・・・?」

えっ・・・?すっかり手術するものだと思っていたんだけど・・・。

「手術しても良くなる確証がない、もしかしたら目の奥の状態が悪くて、視力が出ないかもしれない、見えたとしても斜視のこともある」

「目の奥は、手術してみないと分からない。エコー検査で、大きな病気はないだろうとは思うが、細かいところは分からないです」

「アトピーの人は、網膜剥離が多いです。ですが、山井さん(私)は網膜剥離はないと思います。が、網膜剥離に進行するかもしれない穴が、術後に見つかるかもしれない。それがあれば、また対処の必要あります」

山井「・・・そうですか、でも、もう今全く見えてないので、やってほしいです・・・」(小声)

Dr.「見えるようになることで、物が二重に見えたりする、不便さが出る可能性があります。そういった、術後にまた別の病院に行って手術や治療をする必要が出てくることもあります。白内障の手術をして、終わりではないんです。そして、白内障の手術の難易度も高いです」

難易度が高い・・・。

山井「高いと言うのは、アトピーの白内障だからってことですか?」

Dr.「ここまで白内障が進行するっていうのがあんまりないです。全く見えなくなっちゃうってことはあんまりないんです。凄く硬く濁った水晶体の手術は時間も掛かるし難しい。レンズが入れられない場合もある。水晶体は袋に包まれており、傷つけず濁りだけ取り除くのだけれど、袋を傷つける可能性もある。そうすると、目の奥に落っこっちゃうかもしれない、そうすると目の奥をいじる硝子体手術になるかもしれない。それは1、2時間掛かるかもしれない。その場合、その日レンズは入れられない。水晶体がないと強い遠視になり、左右差が出て凄い辛くなっちゃう。矯正する方法は、凄く分厚い眼鏡をつける。が、そうするとクラクラするかもしれない。傷が落ち着いたら、レンズを縫い付ける方法もある。それは一時間半ぐらい掛かる手術になります」

山井「・・・、僕ぐらいの重症の白内障の手術の例はないんでしょうか?」

Dr.「あるんですけど、若い方でってのはないかも。大体、お年寄りですね」

山井「この病院でもないのでしょうか?」←ここ重要!

Dr.「ないわけではないが、かなり珍しい。白内障が進んでいる人は、認知症が進んでいる人も多い。そういう人は、自分が白内障なのかもわかってない。

山井さんは手術中に指示も出来るし、やり取り出来るので、そういった点ではお年寄りの白内障手術よりはいいかもしれない。

なので、手術をどうするか、かなり判断が難しくなるんですけど・・・。

いろいろな合併症のリスク、今後も専門的なところでの治療も必要ということを踏まえ、どうしましょうか?

うーん、すっかりやるつもりだったんだけど、やらない方がいいって事に聞こえてくるなぁ!

山井「今までの説明を受けて、やめる人もいるのですか?」

Dr.「いますね・・・。リスクが高いと判断される方もいる」

山井「でもだって今、全く見えてないんですけど。もし今、少しでも見えていたら、それが見えなくなるのは怖いかもしれないけど」

Dr.「なるほど・・・。お年寄りは、入院と手術のハードルが高いと思う人が多いだろうし、合併症が不安の人もいる」

山井「変な話、どこの病院で手術をしても、合併症のリスクはあるんでしょうか?」

Dr.「おんなじだと思いますね」

どこの病院で手術をしても、リスクはあるのか・・・。

山井「じゃあもう、お願い・・・したいです」

Dr.「分かりました」

そして、具体的な手術・入院の話になりました。

Dr.「元々、左目→右目の予定でしたが、右を最初にしてもいいですか?左目、もし合併症が起きたら全然予定が立てられないので。問題なく出来るであろう、右目から初めにやって、体勢を整えて、左目を。日程は、この前決めたのと一緒。手術後、斜視が残る、乱視がつらい場合、専門の病院で治療をしてもらう、と」

山井「右目の手術後、なにか被せますか?」

Dr.「透明なのを用意しようと思っています。入院なので、遠慮なくナースコールもしてもらって」

山井「手術中、強い光をずっと浴びるんですよね?ずっと浴びていると気持ちが悪くなりそうかもしれないと思っていたり・・・」

Dr.「そうですね。みんなやっていますね・・・。もし途中で気持ちが悪くなったら、少しの休憩は出来ます。途中までやっての中断はできないのですが」

山井「あの僕、朝がしんどい・つらい時がありまして、できれば午後などにやっていただけると、嬉しいのですが・・・」

Dr.「じゃあ、午後にしましょう」

山井「アトピーで毎日、塗り薬を塗っているのですが、当日は塗らない方がいいですか?」

Dr.「手術が午後なので、朝は塗って良いと思います」

飛蚊症にも困っているので、そのことを聞くと、

Dr.「近視の人は、飛蚊症が多い。白内障のせいかも。だんだん落ち着くと思う。

聞きたいこと、考えが変わったという時は、すぐ連絡してくれて大丈夫なので」

(・・・・。それはつまり、やっぱり考えを変えた方がいいんじゃないですか? 考えを変えてもいいんですよ、ってことに、聞こえなくもないような気が少ししちゃいますが・・・苦笑)

山井「夜中、目を掻いてしまわないかが、凄く心配しています」

Dr.「プラスチックの眼帯にガーゼを着けてテープを貼っているので、よっぽど強く触らなければ、大丈夫だとは思うのですが・・・。日中は透明、寝る時はガーゼを追加。それで少し範囲が広くなるので。なので、寝る時は見えなくはなりますね。ナースコールの位置だけ分かってもらって」

夜中、トイレに行きたくなったら面倒くさいなぁ。頻尿なんだよなぁ。絶対3回は行きたくなると思う・・・。

山井「当日まで注意することはありますか?」

Dr.「痒み出ちゃうと困るので、アトピーの治療をしっかりやってください」

山井「顔・頭はしばらく洗えないんですよね?」

Dr.「2週間は洗えないです。正確には誰かに洗ってもらったり、濡れたタオルで拭いたりはOK。顔から下はシャワーで大丈夫です」

そして、最後にレンズの話。

レンズは、50センチにすることに。両方同じにした方が良い、今と同じくらいかいいのではないかと。ちなみに今は40センチらしい。

ーーーーーDr.とのやり取り、以上ーーーーー

そして、前々回?にもした、左目にニュルっとするエコーの検査をしてもらいました。問題はないとのこと。

そのまま眼科を去ろうと思ったのですが・・・、確か前回も聞いたのだけれど、今回の担当医先生の話を聞いて、改めてどうしても気になることを眼科受付の人に聞きました。

山井「すいません、前も聞いたかもしれないんですけど、手術は担当の○○先生に他の先生も付いてくれるんですよね。左目の手術、難しいとのことですが、○○先生はお若いので・・・」(やんわり言ったつもりですが、本音としては『難しい手術なんだから、担当の若い先生じゃなくてベテランの先生にやってほしいです!!』)

受付の人は他の看護士さんに確認とってくれて

「その日は、他の先生全員入っていますので大丈夫ですよ」

と言ってくれました。

全員入る・・・。全員でオペしてくれるってこと・・・? 1つの目を全員で・・・?

どういう意味なのか分からなかったのですが、しつこく聞いてクレーマーみたいに思われるのも嫌だったので、ありがとうございますと言って眼科フロアを後にしました。

そして、入院窓口センターみたいなところで入院の案内を受け取り、会計をして病院を出ました。(会計を待っている間、病院内唯一のオアシスである、ローソンで買い物をしました)

僕の担当の先生は、お若いのです。

その若い先生が、「左目の手術は難しい難しい」と言うので、そんなに難しい手術なら経験ある先生が執刀してよ!と僕は思っています。

しかし、手術はその若い先生がメインで執刀し、他の先生もそばにはいるらしいです。

(手術は誰がするという説明はお医者さん側からは言われていないので、はっきりとした事は分かりませんが)

そりゃあお医者さんは、なにかあったときの為にも、悪いケースを想定して話すのかもしれません。なので、難しい手術だと強調して言っているのだろうとも思います。

ただそれは、患者からしたらとても不安になりますよ・・・。

それに難しい手術というのは、まだ経験の多くない若い先生からしたら難しい手術なのか、それともここの病院では難しい手術という意味なのか、それとも一般医学的に考えて難しい手術という意味なのか。どれやねんっ!と思ってしまいます。

もし同じことを経験豊富なお医者さんに言われたら、「そうか、リスクのある難しい手術になるのか・・・」と納得と覚悟が出来る気がするのですが・・・。

初診で難しい症例だと分かったら、次回から経験豊富な先生が診るシステムだったらよかったなぁ。先生が複数いる総合病院なんだから出来そうだけどなぁ。

愚痴と不安が多めの長文になってしまいましたが、次回は、説明会です。